正直文字を見たときは驚きましたが、あくまで代表の引退であることにあっけなく事態を飲み込めた自分がいます。
ただ正直、代表に関わる人にはこれが結構大きな問題であることを認識しなければいけないでしょう。既にヨーロッパなどの国で始まっていましたが、この時代に代表とクラブを両立させることの難しさを。今後、同じように代表を離脱していくトップクラスの選手が出てくるでしょう。
この件で「加地には失望した。せっかくお国のために戦えると言う名誉を捨てるとは、愛国心がないのか。」と言う非難がきっとあると思いますが、そういう人はその前にJリーグ選手、特にガンバ大阪の選手における殺人的スケジューリングについて考えていただきたいと思います。最早愛国心以前に、体がもたないんです。それは三浦カズが若き日の肉体を取り戻せたとしてもこんな日程にさらされたらほぼ間違いなく音を上げるでしょう。
そして日本を代表するサイドバックが代表から失われることも痛手となるでしょうね。加地の意味が大きかったのは「守備的」サイドバックであったこと。何か日本ではこの「守備的」であることだけで嫌われ、特にロベルト・カルロスなどの「攻撃的」サイドバックが極端に持て囃される風潮があると感じますが、ガンバのサッカーを見ていれば「守備的」であることにどれだけ助けられたかわかるものですよ。これから内田などが右サイドバックを担うとして、オプションを失ったことは損失と言えるでしょうね。
ただどうしても自分はガンバサポの立場が強いので、これでよかったか、と言うのが偽らざる気持ちでもあります。むしろこれを機会に、協会が日程を見直す機会になれば、とも感じております。




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