2008年04月04日

「代表なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのです」

これの元ネタがガンダムだと言うのを最近知りました。ほんまガンダムとか知らない人なので…

それはさておき、最近の代表を取り巻く世論を見るや、何かと「気持ちがない」と言う意見を見るわけですよ。せっかく国の威信を背負っているのに気持ちが見られない、けしからんと言うのが多いですね。

ただ、気持ちがないのが本当だとしても今の選手を取り巻く状況をもう少し代表が好きな人には考えてほしいわけです。
まずはタイトルの通り、代表以前に選手にはまずJリーグがあって代表に召集されれば試合に出たら疲労もしますしクラブ向けの練習の時間も少なくなる。そしてパフォーマンスが落ちればそれだけプレーに精彩も欠いてしまい負のスパイラルにはまりかねないわけです。それにより給料にもかかわる。さらに代表の試合で怪我でもしようものなら目も当てられない。現在、代表側がクラブに補償をするかどうかでヨーロッパでも論議となっていますし。

「そんなの、クラブと代表の関係は以前から続いているのだから当然じゃないか。」と言う意見もあるかも知れません。ただ、問題は協会なんですよね。協会のスケジューリングの下手さが余りあるために、クラブが犠牲となっている現実がある。
わかりやすいところではJリーグ開幕前の2月に東アジア選手権では、クラブは仕上げをすることができない。ガンバはまともにこの影響を食らいましたからね。
代表の試合は組まないといけない現実があるとしても、オールスター韓国との対戦にするのなど本当に暴挙ですよ。オールスターとは真剣勝負とは違った楽しさがあるのに、どうしてわざわざ真剣勝負を増やして、選手を疲弊させようとするのか。そして相手により、怪我の可能性も考えないといけないわけですし。
全く選手のことを考えていない考え方がそこにあるわけです。

なので、代表を見ている皆さんも、すぐに気持ちがないと選手を責めるのはやめて、どうか多角的な視点で見て欲しいと思います。
posted by Yusuke-EuEx at 16:03 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2008年03月03日

帰化を考える

川崎のフッキが帰化すると言う可能性が報じられていて、おりしも決定力不足の日本代表においてそれも語られているのですがフッキが日本国籍取得に前向きだと言う報道もあり、そんな彼の意向を尊重するのですが、

ネットでもしばしば、代表選手を全て主にブラジルからの帰化選手にするしかないとか、そうでなくても帰化に頼ってしまえ、と言わんばかりの意見を目にするわけですがそれってどうなんですかね、と考えてしまうわけですよ。

そんな意見に対してこちらが意見したことですが、もしそれが現実に起きて世界で戦えるようになったとしても、それは現在の日本人を構成する大和民族、そしてその他のアイヌなどの民族が世界に通用しないことを示すことであり、敗北の印ではないかと思うわけですよ。

そしてその前に、帰化選手だらけになった代表を、日本人は今までのように応援できるのか、と言うことです。
ただ、これを言うと「外国人差別だ」と言う人がいてそちらの方が頭が痛い。上記にもあるとおりの「日本人を構成している民族」への失格の烙印に、同胞として耐えられるか、ちょっと想像力が不足しているのではないかと感じています。
それにこれを外国人差別と言うなら、外国人枠を開放から縮小への動きを見せているヨーロッパトップリーグを批判しなければいけないし、特にアフリカ系選手の急増で観客動員激減のフランスリーグを見るフランス人に対し差別は良くないと言う姿勢を見せなければいけない。思想の左右に関係するところですが、やはり国を思うならそれを考えるところはありますよ。

オシムは日本人の特性を見抜いたサッカーを提言して日本人に奮起を促していたように感じますし、こちらとしては日本人としての誇りを感じて、そしてそれに見合うサッカーを提言しないでどうするんだ、と言う思いです。
posted by Yusuke-EuEx at 22:49 | 大阪 ?J | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2008年02月24日

東アジア選手権、ようやく終了

「特定アジア」と言う表現はあまり好きじゃなかったですけど、そうも言いたくなる大会でしたね。これはもう3国による日本へのいじめだ。

とにかくも、こんな大会はこれから本当に出場を拒否して欲しい。何にもならない。日本もクラブチームのサポーターが増えてきて、ミチへの非道な行為に声を挙げる人々が増えたのがまだ救いだとも思います。選手が消費されるべきものでないと言うことが理解されつつあるだけ…

ただ、その非道な大会だったことを差し引いても、岡ちゃんは何がやりたいのか見えてこないと言うのが正直なところですね。例えば内田の起用は将来を見据えてと言うこともあるのでしょうけど。もちろん簡単に結果が出てないからと切り捨てる真似はしませんが、もうちょっと方向性が見える采配を見せて欲しいですね。
posted by Yusuke-EuEx at 14:29 | 大阪 ???? | Comment(2) | TrackBack(0) | 代表

2008年02月19日

ミチがなんと

安田をFWテスト、攻撃陣の救世主に(ニッカン)

去年のガンバの試合のどこかで同じことが検討されましたが(どの試合かは失念ですみません)結局立ち消えになったのですけどここに来て代表で同じことを考えましたか!
ミチがそもそもMFをやっていた話は有名ですが、実現もするのではないかと思います。そしてゴールを決めようものならガンバサポとしての喜びは計り知れない。一連の動きから代表を冷ややかな目で見ていましたし、先日の北朝鮮戦は東京でのビジネス関係(これでも遊んでばかりはいないのですよ)の会合で全く見ていなかったですが、久しぶりにちょっと代表関連で楽しみな記事ですね。
posted by Yusuke-EuEx at 14:15 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2008年02月10日

代表とクラブの関係はどうなるのか

件のパンパシがあるのにガンバから7人取られる件ですが、もうこうなったら「怪我しなかったらいいから無事に帰ってきて」ぐらいに思っています。もう代表ファンが無辜に選手を扱き下ろす様子を見ていると、代表戦を放送するテレビの画面にガンバの選手が映っても嬉しい気持ちは消えてしまっている。報酬にもならずにただ扱き使われる(現在の殺人的スケジュールを見ると)様子を見ると、辛くてしょうがない。

しかしやはり、これから守備の要となるはずの水本くんは、果たしてどうやって連携を取れ、と言うのかと言う気持ちはありますけどね。

それくらい代表を見る気持ちが醒めてしまいました。なんか自分の周りのガンバのサポーターもそうみたいで。実は自分は代表戦を観戦したことがなく、それは関西に来ないと言うのもありますけど。
自分はかねてから、代表ファンの多くが育成の気持ちを知らず消費ばかりするのを見て悲しい気持ちになっていたのですが、ガンバのサポーターはその反対に育成の眼差しで、選手を叱咤激励するタイミングも心得ているからみんなでじっくり見ていこう、と言う気持ちになれる。
国際的には(代表ファン程この言葉を使って「あの選手はJリーグどまり」と言いますけどね)代表よりクラブが人気があって、それがある意味正しいサッカーのあり方であり、それに日本が近づいたとも言えますが、でも悲しくてしょうがない。

もう浦和云々とかどうでもいいから、俺達のサッカーを返せ、と言いたくもなりますよ。

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先のエントリーで申し忘れましたが、アキくんの怪我に対し、大分サポさんからもたくさんの励ましの言葉があったのを各ブログで確認しました。もちろん所属は現在大分ですが、ありがとうございます。
posted by Yusuke-EuEx at 18:10 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2008年01月27日

今後をじっくり見ていきたい・代表チリ戦

そういうわけで岡田監督就任後の初戦となった試合でしたが、自分としてはこんなもんか、と思っております。いつも大事なのは、こういうフレンドリーマッチの後はどうフィードバックしていくかですし。特にフォワード陣は猛練習が課されたりするのでしょうけどね。自分としては「シュートを撃つ姿勢」は感じはしましたが…

見ていて思ったのは、岡ちゃんはオシムが育てようとしていた「連動性」を継続しようとしていると見えました。岡ちゃんは岡ちゃんであり、オシムになる必要などないのでここから自分の色をつけて欲しいと思うのですが、オシムの連動性の継続は決して世間からの圧力ではなく、それに日本サッカーとしての重要性を見出したからだと思えました。完成はしなかったけど、そういう意思を感じましたよ。なので、ここから岡ちゃんが自分の色も出しつつ、どう発展させていくか、それが非常に楽しみです。
今までの流れで、監督が変わったから日本サッカーが全くスタイルを変えるのでは、長期的な進歩は何もないですし。

あと注目すべきは右サイド内田の抜擢ですね。オシムはJリーグ選手の登用で底上げの姿勢を見せ、日本人選手全体のモチベーションを上げることに成功していたように思えますが、岡ちゃんも自分なりに人身掌握が出来るのか、楽しみです。
posted by Yusuke-EuEx at 21:01 | 大阪 ???? | Comment(2) | TrackBack(1) | 代表

2007年12月31日

来年以降に向けての日本サッカーの提言

今年1年もネットなどでいろんな日本サッカーに関する議論・論評などを読んできましたが、ひとつ確実に言えると思ったことは

「日本サッカーの強化のためには、ファン・サポーターこそがレベルを上げないといけない」

です。未だにネットのみならず評論家までもが選手やJリーグに理不尽な、非現実的な要求を突きつけるのを見るとそう思いますね。

そしてレベルを上げるための提言として大きく2つ

「正しい知識を得ることを怠らない」
「二元論に陥らない」


こうあることだと思いますよ。前者はネット時代の現在、調べることなんて少し前よりも遥かに容易なはずなんですがそれすらせずに意見を述べることを見ることのなんと多いことかと思います。つとめて客観的になるべきはずの、一部新聞社の報道でもそれは大いに感じる。
少なくともちょっと調べればわかることを調べる努力すらせず、選手には無茶な努力を要求する。たいしたことですよ。

後者は未だに「組織と個人」「規律と自由」などの論議をしているのを見ると…これもひとえにトルシエからジーコへの振れ幅が大きすぎたのがあると思いますが(個人的にはジーコを全く否定はしませんが)、サッカーの漫画小説ではそりゃ自由を標榜して楽しいサッカーをやるのが王道のストーリーなんでしょうけど、そこで組織とかを否定してしまうようになったら何にもならない。そもそもこれらの言葉が相対すると考えることが間違いで、どちらも必要だと考えることが大事だと思います。
日本においては「3バック」か「4バック」か、と言うのもそうか。まあ、オシムになってからあんまり言われなくもなりましたが。
ネットで議論していたときも「じゃあ、我々の意見に賛同しないのなら、弱い日本のままでいいのか」と言う意見があったこともあって、自分もそうなんですけどもっと長い目で見る必要があると思いました。

もちろん自分が偉いと言うのではなく、自分もこれからサポーターとして何が出来るかを考えないといけない。それはただ試合を多く見ることだけでなく、例えばブーイングをやる間合いはどうなのか、どうすれば選手のポテンシャルを最大に発揮できる叱咤激励が出来るのか、ガンバのサポーターとしてはこれからもガンバに大小のいろんな問題が起きるでしょうけど、それについてどう意見していくのか、このブログから何を発信するのか。それはまさに人生の縮図ですが、やりがいのあることだと思います。

そういうわけで来年もよろしくお願いいたします。
posted by Yusuke-EuEx at 13:41 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2007年11月20日

「オジェック代表監督就任」じゃなくてよかった

朝からサッカーファンの皆さんがこのニッカンの記事により騒いでおりましたが、全くの誤報とのことで安心しております。

それはもちろん浦和のサッカー云々ではなく、代表監督にはJリーグの監督を引き抜けばいいと言う悪しき習慣を繰り返すことになったから。「お国のために我慢しろ」というのはやはり受け入れられませんね。サポーターがその監督とどれだけの信頼関係を築いていたか、その監督がそのクラブにどれだけの貢献をしているかを考えてから発言してほしい。もっとも、今回はニッカンの完全な飛ばしでしたが。

これを見るにつけ、西野はん強奪だけはやらせるわけにはいかないなと思いました。

追伸…オシム監督を激励するバナーをPCでご覧の方は画面右上に貼り付けました。バナーはこちらです。
posted by Yusuke-EuEx at 17:57 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2007年11月17日

オシムが倒れて思うこと

実は我が家のPCが壊れてしまい、どうやら木曜までネットカフェ生活のようです。それはさておき

自分もオシム監督が倒れたことに非常にショックを受けております。mixiではガンバサポの立場から西野監督が強奪されることがあってはならない、と書いて今はそんなことを言っている場合ではない、とお叱りも受けましたが、もちろんオシム監督の命が最優先だということはよくわかっております。日本代表などに関係なく、サッカーの偉人であるオシム監督のサッカー人生、いや人生はまだまだ続くべきものと考えておりますし。

どうかまずは、今までどおりサッカーを楽しめる日々が戻ってきてほしいと思いますが、しかし思うことは、断言はできないですが不必要に過剰だったオシムへの騒音、プレッシャーが彼に多大なストレスを与えてしまったのではないか、と。もちろん代表監督であれば批判にさらされるのは当然、彼もそれをわかっていて就任したとは思いますがあまりに無用な意見、批判と呼べない批判がメディアでも渦巻いてそれが今回の脳梗塞を引き起こしたのではないか、とも思います。あくまで自分の考えなのですが。なにしろ倒れる直前もプレミアリーグを見ていた熱心な方ですからね。

自分はかねてから、日本はサッカー以外でも「消費の国」から脱却しなければいけないと思っていましたがこれを機にそこからの脱却への糸口になれば、と思っています。
posted by Yusuke-EuEx at 18:41 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2007年09月19日

選手は駒か?

代表に限らずサッカー評論に置いて繰り返される「げんなりする台詞」は多くありますが、その中でもかなり多く聞くのが

「選手は駒なのだろうか」

と言うもの。おおよそ組織と言うものを否定するのに使われるわけですが、これに答えるとすると

「駒ですよ」

としか言いようがないですね。すると反論が来るでしょうけど、それに対しては駒としての存在が全てではないですが、駒であることは否定できないと返します。

こういう二者択一を迫り心に付け込もうとするケースはサッカーに限らずよくありますよね。「世の中金なのか」とか「女は顔か」とか。自分はどちらも肯定しますよ。と言うか否定できない。世の中の価値が全て金ではないし、女性の価値が全て外見じゃない。でも否定などできないでしょう。これを読んでいるあなたも。サッカー評論では相変わらずそんなオール・オア・ナッシングを迫ってくるものが多いので、飲み込まれないように気をつけたいものです。

と言うか本題に戻ってこの質問、もし駒でないと言うのなら監督なんて要りませんよね…(笑)少なくとも監督がいたとしても指示なんて出しちゃいけませんよ。ちょっと考えたらわかることです。
posted by Yusuke-EuEx at 02:41 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2007年09月13日

エラシコ大先生の暴走

お断り:「エラシコ大先生」とはテレ朝のサッカー中継で松木氏と共に迷走しているブラジル人の彼のことです。彼はフェイント「エラシコ」の創始者なのでこう呼ばせていただいています。

mixiでマイミク・ルーピンさんが雑誌「サッカー批評」にてすごい記事を発見したと言うので本日読んで参りましたよ。

…いやーすごい。だいたいこういうサッカー評論が暴走するときはサッカーについて知識を得ていないといけないはずの評論家が事実を無視すると言う手段に出るものですが(個人的に最悪のサッカー評論家と思っている元サカマガ編集長・千野氏も「私はオシムと言う監督をよく知らないが」と語っていました)大先生もオシムについてW杯ベスト8しか知らないと来たか!!

大先生の論理を語るとき、一番に思うのはまず日本の今のポジションを把握できてないことでしょうね。日本は決して強くないんですよ。そこに強い国のメソッドを無理矢理導入しようとするから破綻が起きている。

しかし、聞き手の宇都宮氏が聞きながら既に無言だったり、話している途中で遮られたり、結びの文章では「理不尽」とまで書いたことに最早爆笑でしたよ。インタビューしておいて「理不尽」だなんて。

断言しますけど強い選手を1つのクラブに押し込めてそれ以外のクラブを切り捨てる手法では絶対に強い国なんか出来ない。強いサッカーの国には素晴らしいサポーターがいる。それはみなさんわかっていただけると思います。そのサポーターを萎えさせてサッカーの現場からいなくさせるようなやり方をやってどうするのですか。

エラシコ大先生は常にJリーグはチーム数が増えてレベルが下がったとか(いつも言っているのに根拠なし)、今回もJ1のクラブを4つ減らすべきだとか言っていましたが具体的にどこのクラブがいらないのか言って欲しいですね。そもそもJ1に弱いクラブなんかないんですよ。現在最下位の横浜FCは2位ガンバにホームで引き分けたし、17位大宮は首位浦和に圧倒的なアウェイで勝利を挙げた。

ためしにYahoo!ブログ検索で大先生の評判を調べてみましたがこんな感じになっております。とりあえずは自分はネタとわかっているのでしばらく大先生の妄言を楽しむことにしましょうか。
posted by Yusuke-EuEx at 21:44 | 大阪 ???? | Comment(2) | TrackBack(0) | 代表

2007年09月12日

A代表スイス戦&U-22カタール戦

まとめてお送りしますすみません。しかし今年は、代表試合同時開催が多いですなあ。今日のカタールの選手でもA代表に入っている選手が複数はいたし、家長アキくんもA代表に入れるのにどういうスケジューリングだろう。やはり協会のマネージメント能力か、それともテレ朝などのごり押しか…

スイス戦は布団の中でワンセグで見ていましたが、テレビをつけた途端に2-0と言う表示で大丈夫か、と思っていました。しかしその後後半になるとスイスの運動量が落ちたこともあり、セットプレーでの得点が3点とは言えよく相手を突いていけたと思います。流れでの得点でないことに不満な意見もあると思いますが、諦めなかった精神力はよかったのではないでしょうか。

そしてロスタイムの得点はオシムが交代させた全選手が絡んだと言うことでそれは見事でしたね。ただ、ジーコ体制のときにあまりにロスタイム勝利ばかりで内容が語られずにあんな結末だったので、今回も内容が語られるべきでしょう。今回のシステムは使えるのか(オシムはシステム論議は嫌いですが)と言うことや選手のポジショニングは確かだったか、と言うことなど。それが出来て次につながると思います。

U-22カタール戦は、本田が退場になった時点で1点を守りきると言う目標が出来て、それを見事遂行したことに意義があるでしょう。家長アキが人数少ないながら攻撃に持ち込むなど、見ている限り選手がそれぞれの目的を果たしているように見えました。本当、ピッチにいる選手が目的を具現化するためにイメージを統一すると言うのは大事ですからね。

しかし松木…自分は前のエントリーでただシュートを撃てばいいのか、と言うことを書いたのですが、見事それの逆を行く解説と言うか絶叫でしたね。シュート撃ってもカウンターはあるんですよ。
あと、国立の代表サポがお互いのゴール裏で応援が2分していたさまは何か懐かしいものを感じました(笑)
posted by Yusuke-EuEx at 21:54 | 大阪 ???? | Comment(4) | TrackBack(5) | 代表

2007年09月10日

決定力不足打開のために

日本代表がかねてから決定力不足だと言うのは言われていますが、そのために何をしたらいいかと言うのを考えると難しいものがあるのですよね。

まず自分が思うのはよく言われる「無駄にゴール前でパス回しをしているのは責任回避で卑怯だ。」と言う意見について。それはガンバでもよくおこりうることなのですが、見ていて思うのは責任から逃れようとしているのではなく、あくまでゴールが決まる確率を上げるためのプレーだと思っています。見ていたらボールを渡した相手のこのプレーを要求している、と言うのはだいたい見えますし。

あととにかくシュートを撃てばいい、と言うのも何か違う気がするのですよね。決定力不足が問題となる試合なら相手は引いて守っているわけですからすぐさまカウンターの危険がある。もちろんカウンターにも対処できるだけの能力は代表選手ならあって当たり前かも知れませんが。

自分が見て思うに、「自信」さえつけば日本の選手は決定力を大きく向上できると思うのですよ。この間のオーストリア戦もそうでしたがひとつのシュートが決まらないことですごく焦っているように思えた。スポーツでもイメージトレーニングはよく言われますが、本当シュートが決まるイメージを以ってシュートを撃つと決まるのもあるのではないか、とも思います。
よく心理学でも、劇的な成功体験で人は変わるというのはありますが、日本代表も一挙にこの問題が解決する日が来るのではないか、と思っています。

あとちょっと前の話ですが、オシム監督が中村(憲)のミドルシュートを怒った件は、あれはミドルシュートを撃つ撃たないではなく、確率の高いプレーに持っていかなかったことを怒っているのだと個人的には感じています。オシム監督は数学者にもなれるだけのロジカルな思考なので、山勘やそういうものを当てにしないでしょうしね。自分もサッカーとは実は至極ロジカルなスポーツであるとも考えているので、そのあたりオシムには期待しています。
posted by Yusuke-EuEx at 23:58 | 大阪 ???? | Comment(2) | TrackBack(0) | 代表

2007年08月23日

A代表カメルーン戦

まずはじめに、U-22は見てないので記事は書かないです。すみません。もっとも、この試合も全て見られたわけではないですが。

さて試合なんですけど、見ていてオシムの目指すものが継続的に見えるのでオシムを信頼できると思うのですよね。もちろんFIFAランキングの上位国に勝てたからすごいなんてことは全然なくて、こちらのホームでなおかつ親善試合で調整不足の相手と言うことも大いに考慮するべきですし。ただそれでも相手は身体能力を生かしてくると言う特徴がありますし、実際当たりではあちらが完全に優位だった。そんな世界の国と対戦できたことにまず意味があって、そこからどう今後に生かすかがポイントとなりそうです。

今日目立ったのは、両サイドバックが高い位置をキープできたと言うことですね。サッカーにおいて高い位置を保つことは基本優位なことで、トルシエもそれを目指していたわけですし。相手の積極性はわからないとは言え、そんな積極性の見えるサッカーを見ることが出来てそこは良いと思います。

あと、今日はプレーの多くに、シンプルなよさが見られたとも感じています。オシム監督もシンプルなプレーを心がけることを言っていたと覚えていますし、基礎を大事にすることが大事ですからね。あとはプレーへの判断力とその早さを磨いて欲しいと思いますね。

選手交代も、誰にでも可能性を与えると言う姿勢が見えて好印象でした。誰でも、と言うのは特にJリーグの選手においては大きいと思います。

しかし今日は18時半キックオフと言うのは選手においても辛いのでは、とも感じました。間違いなく代表2本立てを組んだテレ朝のエゴでしょうけど、自分達の利益のために選手つぶしたら何にもならないことをわかって欲しいですね。
posted by Yusuke-EuEx at 02:06 | 大阪 ???? | Comment(6) | TrackBack(3) | 代表

2007年07月30日

多角的な視点が必要だ・アジアカップを終えて

韓国戦を見られず、その韓国戦について書くタイミングも逃してしまったのですが、ネットでもいろいろな意見が交わされていますけど「4位」と言う目先の結果だけではなく、今こそ様々な情報を整理することが必要だと思いますよ。

まず、このアジアカップで優勝すると言うことが絶対でないこと。オシム監督はW杯を見据えていて、このアジアカップの結果は直接W杯予選には何も影響しないということですよ。加えて、かねてから「日本代表は強くない」と言うことを弊ブログでは語っていますが、別にアジアの盟主になれたわけでもなく、各国も強くなってきている。

あと、前にも語りましたが前回のジーコ体制での中国大会は「奇跡」が続き「奇跡頼み」の劇的優勝であるだけ内容が語られなかったことを忘れてないでおきたいですね。

もちろん今回の内容は語られるべきだと思います。今回の決定力不足をどうするのか。個人的には、オシムはそれを、的確に選手が走ることによって人数をかけることで対処しようとしていると思います。その上で相手ディフェンスを崩す形、ディフェンダーをひきつける動き、それはドリブラーの出現が必要かも知れませんがそれを熟成させて欲しいですね。

あと、他の国は十分な代表での調整の日程をとったのに日本はJリーグが連戦で続き、選手も疲労していた。これは協会も考えるべきですね。

でも本当、アジアカップが全てではないですし、オランダがW杯に出られなかったこともあるし、ブラジルがW杯予選で最後までてこずり出られなくなりそうになったこともある。これからも日本代表は慢心することなく着実に進歩して欲しいですね。
posted by Yusuke-EuEx at 14:25 | 大阪 ???? | Comment(2) | TrackBack(0) | 代表

2007年07月26日

まだ日本代表は続きます・サウジ戦

確かに見ていて横パスが多く前への意識がなくてしかもそのパスを奪われたりしていましたね。これでは御大も正直怒るでしょう。

ただ、ネットの意見を見ているとあまりにもマイナス面ばかり見て挙句の果てにオシム更迭だの言っている人が多かったですけど、いい面を見れば相手のカウンター発動をディレイさせて無力化に成功するところもありましたし、人数で対処しようとしているシーンも多々あった。これはオシムが目指したサッカーと合致するところではあると思うのですが、そこに意味はないのでしょうか。

あとオシムも、2010年の本番に向けてチームを作っていると思いますしね。このアジアカップが最終目標なら「古井戸」(これもマスコミによって曲解された表現ですが)の選手を多く起用すればいいだけの話ですし。ただ、アジアカップが究極の目標だなんてのはありえないわけで。

あとそれに、誰もが忘れていますが前回は劇的な優勝だっただけ、それは結果が伴ってなかったとも言えますし。今一度サッカーファンの皆さんがこの代表は何を目指していて、何をフィードバックするべきかを考えてほしいと思います。さもなくばずっと「消費」されるままの代表ブームが続いてしまう。

そんなわけで個人的に大きく不満はないです。ただ、この後の代表の動きには要注意したいですね。
posted by Yusuke-EuEx at 01:22 | 大阪 ???? | Comment(0) | TrackBack(3) | 代表

2007年07月22日

リベンジ、と喜んでばかりもいられません・豪州戦

「事実上の決勝戦」でも、まだ準決勝に進出したに過ぎないのですから。しかし、これで負ければオシムがやめて、最悪西野はんが代表監督に引き抜かれると言う悪夢もよぎったので、本当良かったです。

あとガンバサポの皆さんは、今年の元旦のことが頭をよぎったのではないでしょうか?あれだけボールを支配しても点が取れない状況に。

前のエントリーのとおり、高温多湿という状況も鑑みてオージーを疲弊させ後半に勝負をかけるというオシムの試合運びは正解だったと思います。問題はあれだけのチャンスで点が取れないということですが、これはもう自信を持ってもらうことに集約されるのではないかと思うわけですよ。この試合に限らず代表でもJリーグでも落ち着いて決めれば、と言うシュートなんていくらでもあった。これはもう国民性ですね。だからと言ってすぐ治るものだとも思えませんが、相手が引いた形をどう崩していくか、そのモデルケースを出来る限り想定して実践していく、これだと思います。高原のゴールは素晴らしかったけどあれがいつでも撃てるものではない。オシムは基礎を大事にすることを本当に実践させる監督なので、確実に崩せるモデルケースを増やす方法で実践していくことに期待です。

とにかくも、Jリーグ主体のチーム編成でこれだけの結果が出ていることが素晴らしい。自分もそうですが、Jリーグクラブサポーターのみなさんにはオシム体制になってから楽しんで試合を見られているのではないかと思います。本当優勝を目指して欲しいですね。
posted by Yusuke-EuEx at 01:28 | 大阪 ???? | Comment(2) | TrackBack(6) | 代表

2007年07月21日

オーストラリア戦・前半を終えて

パスの出したい場所、マークすべきところに選手はいるのを実感できるのですが、プレーの精度に欠ける印象ですね。

でも、この暑さですし、予選であったようなオーストラリアの選手のスタミナ切れがあるとすれば、オシムの指導が行き渡り、無駄走り(走るサッカーの何たるかを未だ勘違いしている人も多いですが)なくスタミナで優位に立てると大きいと思いますね。

いくら巨体の選手が多くても、人数で対処していけば大丈夫なのでその場所に選手がいるかが大事になってくると思います。
posted by Yusuke-EuEx at 20:10 | 大阪 ?? | Comment(0) | TrackBack(0) | 代表

2007年07月17日

アジアカップベトナム戦・ヤットのFKは嬉しいけど…

この時間は働いていたわけで全然見ていないのですがヤットのFKは本当嬉しいですね。このままもっと世界でもその実力を見せてほしいと思います。すぽるとで確認しましたが本当よく駆け引きを読んでいる。圧巻でした。2アシストも素晴らしい!

さて、タイトルの件なんですが、巻の2ゴールで個人的にも喜んでいたのですけどネットを見る限り絶対に巻を認めないと言う人たちがいるらしく、曰く「あれなら誰でも決めて当たり前」だの「ベトナムの平均身長が低かったからだ」だの。すごいげんなりしますね。そんな粗探しばかりするのなら、サッカーなど見ない方が幸せですよ。サッカー見ているからかっこいいとか、そんなものは全然ないのですから。

話を戻しますがこのチームの生命線はヤットと中村俊輔かも知れませんね。ボックス型の2OHと言うのはパスもドリブルも求められて難しいポジションだと思いますがそれを高い次元でこなせられればレベルの高いサッカーが完成しますし。次回はオーストラリア戦ですが鍵はこの2人と、ボランチの出来になると思います。フィジカルに優れる相手に、どこで優位に立つかがポイントとなるではないのでしょうか。注目しています。
posted by Yusuke-EuEx at 01:28 | 大阪 ?J | Comment(2) | TrackBack(1) | 代表

2007年07月09日

形は出来つつある?カタール戦

みなさん思ってらっしゃるとおり、残念な引き分けでしたね。暑さや深い芝など、苦しめられる環境の要素はありましたが何とか頑張ったものの、それは相手においても同じですし。

以前から何をしたいのか、形は見えてきたとは思うんですよ。フィジカルと献身的な気持ちと戦術理解力でトータルフットボールとは言わずとも人とボールが動くサッカーをやろうとしているのはわかる。でも消極的な横パス、バックパス、DFラインのパス回しが目立ったのは残念ですね。これはオシムも激怒でしょう。

あと、ガンバサポとしては橋本をもっと見たかったですね〜。手前味噌ながら今のガンバのサッカーは高い完成度が求められ、その求められているものは何かと言うとまさに上記の「フィジカルと献身的な気持ちと戦術理解力」なわけです。そのガンバでボランチの位置でゲームメイクをしている橋本が日本代表でも実力を発揮しないわけがないと確信しているわけですが、今日はちょっと持ち味が出なかった。

中継のテレ朝は今日は角ちゃんの下手さよりも、いつもですけど「○○番の○○」と言う呼び方がかなりストレスだった。ライトなファンにはわからん選手が多いから、と言う配慮かも知れませんが「エンタの神様」の字幕ぐらいいらないぜ。
そして意外に思われるかも知れませんが、松木氏が実はかなり理知的だったなあ、と。あの「飲み屋の親父」的トークで煙たがられる存在ですが、言っていることは結構まともだったりしますよ。以前こんな本も紹介しましたし。でもヴェルディやセレッソで監督業が花開かなかったのは応用が効かないからか、と思っています。

次の試合に注目が集まりますが、Jリーグにもすごい熱心なオシム監督なら状況を読んで作戦を立ててくれると思っています。あとはどうか監督自身が体調を崩さないで欲しいですね。
posted by Yusuke-EuEx at 22:03 | 大阪 ?J | Comment(4) | TrackBack(3) | 代表